①内部の髄核が後方の繊維輪を突き破ってそとに飛び出して、ヘルニアとなり神経を圧迫するタイプです。(脱出型)
②後方の繊維輪を突き破らず、一緒に押し出されるように突き出してくるタイプです。(突出型)
レ一ザ治療が有効なのはまず椎間板にある程度の水分が残存している場合(MRIでわかります)で②の髄核が椎間板内に残っているタイプとその適応が非常に限定されてきます。①もしくは②であるかはMRIや脊髄造影検査、椎間板造影検査などによって判断されます。よってレ一ザ一治療を受けられる方は整形外科専門医とよく御相談してください。