骨粗鬆(しょう)症
骨粗鬆(しょう)症になるとどんな危険があるのですか?
骨粗鬆症で骨が弱くなると、ささいな動作(ふとんや洗濯物などを持ち上げたりするような動作)で骨がつぶれたり、転んで寝たきりになるかもしれない骨折(大腿骨頚部骨折や脊椎椎体骨折など)をおこす可能性が高くなります。長寿時代を迎えた今、高齢者が活動的で充実した生活を送るためには、骨粗鬆症を防ぎ骨折をおこさないようにすることが非常に大切なのです。